11月のJAZZ NIGHTは以下スケジュールで開催します。
11月13日(月)・27日(月)
Jazzの生演奏と共にお食事をお楽しみいただけます。
演奏者プロフィール
11月13日(月)
脇坂まゆ ボーカリスト
京都大学法学部在学中にYAMAHA主催のボーカルクイーンコンテスト優勝。グラミー賞ノミネート歌手Tierney Sutton, Sara GazarekやマイケルジャクソンのボーカルディレクターDorian Holleyらに師事。LA Music Academy (現LA College of Music)へ留学中にセルフプロデュースしたオリジナル楽曲は韓国ドラマやシンガポールのドラマにサウンドトラックやサブテーマソングとして使用される。International Acoustic Music Award での1位など、数々の作曲コンテストで入賞、海外からの評価が高い。2014年はテキサスSXSWへの出演のほか、イギリス、フィンランド等のヨーロッパ・フェス出演、韓国、・シンガポールでのリリース、公演も成功に終った。2015年からは作曲家として少女時代、TWICE、TXT、GOT7、Apink, OH MY GIRL、GFRIEND、MAMAMOO、fromis_9といった韓国の人気グループに楽曲を提供。また2016年より西野カナ、MISIA、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、SixTONES、ゴスペラーズ、NiziU等への楽曲提供や作詞、ボーカルディレクション等国内にも活動の場を広げる。
佐山こうた ピアニスト
東京都出身。魚座B型。6歳からクラシックピアノを習い、高校生の頃から独学でジャズの勉強を始めるも理屈が全くわからず、高校卒業後Berklee音楽院に入学してジャズ/ポピュラー音楽理論を学ぶ。2004年に帰国とともにプロ活動を開始し、2010年には自身名義のアルバム「流出」をミミノコプロよりリリースする。一般的に定義される音楽の成立要件への懐疑と反証としての民族音楽への興味などが詰まった原点的なアルバムとなっている。実験的な音楽を好む一方で伴奏者としても定評があり、由紀さおり、サーカス、May J.、前野健太など多くのシンガーから高い信頼を得ている。近年は劇作家・脚本家の鈴木聡主催の劇団「ラッパ屋」の舞台音楽や、新人歌手らへの楽曲提供など、作曲活動も精力的に行なっている。「君の輝く夜に(鈴木聡)」「世界はひとり(岩井秀人)」「フリムンシスターズ(松尾スズキ)」、「ミュージカルおとこたち(岩井秀人)」など音楽劇・ミュージカル品への参加も多い。
11月27日(月)
Chihiro Sings ボーカリスト
静岡県出身、アメリカ・ミシガン州育ち。ブラジリアンテイストのソウルミュージックユニット、 "Piece of Peace” (ex. Noa Noa) にて、ヴォーカリスト・リリシストを務める。2011年大橋トリオ等が所属するDECADEのPatchworks Labelより1stアルバム" pieces”リリース。2017年 Happiness Recordsより2ndフルアルバム "About Love” を全国リリース。その他、ジャンル問わず様々なアーティストやプロジェクトにヴォーカリスト、そして時にはポエトリーリーダーとしてレコーディング・ライヴ参加をしている。日本語歌詞はもちろん、英作詞も得意とし、作詞提供も行う。近年では、バイリンガルナレーターとして、コマーシャルナレーション、大手企業のPVナレーション、ライヴSEナレーション、そして2014年よりPanasonicのサウンドロゴも担当し、メジャーレコーディングアーティストの英語ディレクターとしても活動する。2022年度にデビューを控えるJR東海ハイブリッド列車「特急ひだ」 および他在来線の車内アナウンスも担当している。オリジナルストーリーと楽曲を基盤に朗読と歌を織り交ぜた新たなソロプロジェクト、 "Chihiro Sings Tales” を2014年より始動し、公演を重ねた後、2021年5月に待望のCD付き絵本 「月くじらのフォークロア」を三恵社より出版。初版が完売し、現在第二版を発売中。独創的な世界観と即興が入り乱れる音楽声に高い評価を得ている。
千葉岳洋 ピアニスト
1991年宮城県仙台市生まれ。東京大学卒業後ジャズピアニスト・作編曲家として活動を開始。第五回ちぐさ賞の副賞として自身のアルバムをChigusa Recordsから発表しソリストとして活動する一方、作編曲家としてはビッグバンド作品を中心に活動。伊藤美来、水木一郎、高岩遼、Lowland Jazzのプロジェクトに参加。近年はサポートキーボーディストとしても活動の幅を広げている。