About Us私たちについて

USHGは、ニューヨークのダイニングカルチャーを牽引するレストランカンパニーです。ホスピタリティの神様”ダニー・マイヤー”によって、1985年に創業され、レストランやカフェ等を経営するほか、 シェイクシャックの世界展開や多様なケータリングビジネスなどを行っています。運営するUnion Square CafeとGramercy Tavernは、ニューヨーク版ザガットサーベイの1位と2位を争うレストランとして、トップクラスの人気を誇っています。その人気の理由は、ホスピタリティにあります。従来は、フランス人シェフがいるフレンチのみが一流とされていたレストランシーンにおいて、気取らず温かいホスピタリティを提供するという“ニューアメリカンスタイル”を実践しています。地域のコミュニティを大切にすることを基本に、ゲスト一人一人に対して、サービスにプラスアルファの感動を与え、現地のレストランシーンでは欠かせない存在となっています。

ユニオン スクエア トウキョウは、USHGの初の海外店として、2007年3月30日に六本木ミッドタウンに誕生しました。当時は、Union Square Cafeの姉妹店としてオープンしました。「Welcome Home!」をモットーに、まるで自分の家に帰るように、たくさんのゲストに愛され、成長を遂げてきました。そして2020年4月、この先も支持され続けるレストランであるために、Union Square Cafeの姉妹店という枠を超え、USHGのダイニングカルチャーを感じられる店として生まれ変わりました。店内は、ゲストがより居心地よく過ごせるよう、より解放感ある雰囲気へリニューアル。お料理は東京で入手できる季節食材を生かしたニューヨークテイストのオリジナル料理へと進化させました。この先も、ゲスト一人一人と共に、USHGが発信する「Vibrant＝活力に満ちた」を東京でも再現していくことにチャレンジしていきます。

Michael Anthonyは、ユニオン スクエア トウキョウのシェフパートナーであり、アメリカ全土から注目されるスターシェフです。オハイオ州シンシナティ生まれのマイケル・アンソニーは、インディアナ大学で日本語を副専攻したのち、日本文化を学ぶため大学卒業後は日本で英語教師として働いていました。その傍らベーカリーや長野の農家に勤めていました。日本のフレンチレストラン「ビストロ・シマ」で１年半働き、料理の基礎を学びます。それを機に、フランスの料理学校へ入学。卒業後はミシュランの星付き店やニューヨークの有名レストランを経て、現在は“ニューヨークで最も人気が高いレストラン”に選出されたGramercy Tavernにてエグゼクティブシェフを務めている名腕シェフです。定期的に来日し、ユニオン スクエア トウキョウにてイベントを開催することで、日本のゲストとのコミュニケーションを図っています。

ユニオン スクエア トウキョウでは、JAZZの聖地でもあるニューヨークの雰囲気を五感で楽しんでいただくため、毎月第2・第4月曜日に、JAZZ Night（ジャズナイト）を開催しています。ミュージシャンは、ネイティブ系のヴォーカルと技術力の高いアーティストで構成されています。楽曲は1970年代からのスタンダードなJAZZを中心に、ゲストの記念日には楽曲をプレゼントするなど、その場の雰囲気に応じた内容をお届けしています。JAZZが創り出す音の即興性と、ルールにとらわれない自由でエキサイティングなニューヨーク料理の組み合わせを体感できるスペシャルなイベントです。